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ご挨拶

「職場を良くし、会社を良くし、家庭と日本を良くする」

日本労務研究所は1986年に発足しました。アウトソーサーとして、給与計算代行、社会保険手続、人事労務コンサルタント、開発販売として管理システム等が主な業務です。
これまでお客様から様々な課題や問題点を与えていただき、ソリューションを企画し、一緒に考え、提案させていただいた結果弊社にノウハウやソリューションが蓄積され、現在があります。
人事や労務管理とは、従業員が働くために画一的に敷いた規定やルールという見方がある一方、実際には管理だけで従業員は動いておらず自主的な判断や行動で業務ひいては経営は動いています。従業員の自主性がなければ組織は硬直化し動くことができません。これが職場能力の発揮であり、成果と考えます。
如何に各人の能力の発揮を促し成果を上げてもらえるかが課題ですが、モチベーションアップ・つまりやる気を引き起こすことが効果的な方法の一つです。その動機づけのためには何をしたらいいか、給与や労働時間などの労働条件の改善やスキルアップ支援などがありますが、人間関係の向上も重要な課題と言えます。
弊社のモチベーションアップのメソッドの一つは「人間関係向上の処方箋」のご提案です。「人間関係は一時的に改善して能率や生産性がアップしても、悪化すると元に戻り、二度と改善しないではないか」などのご意見はあります。確かに感情に委ねる方法ですと、職場の感情傾向に左右されます。弊社のメソッドは感情に左右されない処方箋を提案しています。
職場を始め人間関係の生ずる場所の実際の人の動きや働きは、あまりにも感情が左右する場所的時間的な場面が多すぎ、それが原因で摩擦が生じ、感情という一般的に負のエネルギーが費やされますので生産性が上がらないという現象が起きています。本業務以外の部分に必要以上に気を遣う、または遣わせる雰囲気や言葉遣い、各種ルールが人間関係を阻害し生産性を落として(または上がらないようにして)いるのではないかと考えます。
私の仮説ですが、日本語の豊富なボキャブラリー、例えば丁寧語でも外国語に比べて相当数多いと考えます。例えば英語でYes、またはYessirで済むところ、日本語でははい、はいそうです、分かりました、承知しました、かしこまりました、お引き受けします・・・など良いとか悪いではなくビジネスにおいて時間や手間の取られる原因の一つではないかと思います。
仕事場は生活の糧を得、生きがいや生きる喜び、人との出会いや人間形成の場です。1日の多くの時間を能力発揮に費やし、自分を磨く場が本来の職場だと思います。そのように従業員が職場で能力を発揮し活躍できれば会社が良くなり、さらに家庭が充実し、日本全体が良くなることが道理であると信じています。まず職場が良くなることをお手伝いさせていただくことが弊社の使命だと考えています。
よくなることのメソッドを弊社は考案してきました。ぜひサポートをさせていただけましたら幸いです。

日本労務研究所 代表  奥山 惠一

ダブルのコンセプト

弊社ではクオリティを維持するために、ダブルのコンセプトで処理を行っております。

ダブルチェック

ヒューマンエラーの理念に基づき作成者と別の従業員がダブルチェックを実行します。

自分チェック

ダブルチェックの前に自分で再度見直すことを「自分チェック」と称します。この自分チェックとダブルチェックは弊社の最重要な基本的ルールです。

マルチタスク管理

弊社のすべての職務(ジョブ)はプロジェクト、タスク、手順(TODO)に分類され、オリジナル専用システム「bestjob」にて管理されます。各業務の進捗状況のお客様への開示も行うことができますので、PC等から逐一確認することができますので安心です。※2022年リリース

ダブルセイフティー

安全につきましては、多面的に想定し対策を行っております。また、プライバシーマークは取得しております。

ダブルスピード

処理やご回答の速度を速め、離職票や健康保険証などお急ぎの書類は原則として7日間(書類到達後正味7日間をいただきます)で処理します。

ダブルカインド

処理、お問い合わせの際などは、分かりやすく、親切、丁寧を念頭においております。お気軽にお問い合わせください。

ダブルイヤ

耳(イヤ)をダブルにしてお客様の声やお叱り、ニーズ、ご要望などをお聞きします。

※「ダブル」は必ずしも2倍という意味で使用しておりませんことをご了承ください。

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